ひとつの夜に落ちる雨は、温くて何処か優しい。そして残酷。
■
*
2011/08/16 (Tue)
倒れ込んだ君
僕は必死に抱えた
君は力なく空を見た
失いたくない
急いで
無くならないよう
誰にもとられたくないから
横たわった君を抱きしめた
手を握り締めた
優しく唇を撫で
君の顔を見つめた
理性があったのは其処まで
その後は
愛していた君の残骸を
獣のように貪るだけの
血まみれになった僕
泣きすぎて目が開かない
立てすぎた爪は折れて剥がれた
僕は叫んでいた
叫びながら
君の臓物を片っ端から食べ尽くしていた
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プロフィール
HN:
一夜
性別:
非公開
自己紹介:
夢を見忘れた大人が
始りから終りまでやるせない言葉を吐き出します。
それでもその中から
静かな気持ちを感じ取ってくだされば。
嬉しいです。
始りから終りまでやるせない言葉を吐き出します。
それでもその中から
静かな気持ちを感じ取ってくだされば。
嬉しいです。
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