ひとつの夜に落ちる雨は、温くて何処か優しい。そして残酷。
■
*
2011/07/26 (Tue)
君を護る為の盾は
絶対的な君を傷つける凶器と化した
それを教えてくれる人さえいれば
僕はこうして戦うことすらしなかったのに
君は僕に護られていた
武器を持つことができなかったから
だから僕は君の傍にいた
君を生かすことが使命のように思えたから
君を護る盾は
いつしか狂気を纏う矛と化した
君はこんな風になった僕をどう思う?
恐れおののき
僕に護られることを拒むのだろうか?
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プロフィール
HN:
一夜
性別:
非公開
自己紹介:
夢を見忘れた大人が
始りから終りまでやるせない言葉を吐き出します。
それでもその中から
静かな気持ちを感じ取ってくだされば。
嬉しいです。
始りから終りまでやるせない言葉を吐き出します。
それでもその中から
静かな気持ちを感じ取ってくだされば。
嬉しいです。
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