ひとつの夜に落ちる雨は、温くて何処か優しい。そして残酷。
■
*
2012/01/26 (Thu)
君が立てた鋭利な爪が
僕の腹を突き破る
溢れ出る内臓は君を汚し
それでも君は傷つけることを止めなかった
君は腕を振り下ろす
僕の身体から流れ出る夥しい量の血液
宇宙のように広がる鮮血はそれでも
宇宙のように果てがないわけじゃない
君の爪は欠け折れた
それでも君は僕を壊し続けた
果てがある僕の身体は干からびても
ずっとずっと壊し続けた
僕の腹を突き破る
溢れ出る内臓は君を汚し
それでも君は傷つけることを止めなかった
君は腕を振り下ろす
僕の身体から流れ出る夥しい量の血液
宇宙のように広がる鮮血はそれでも
宇宙のように果てがないわけじゃない
君の爪は欠け折れた
それでも君は僕を壊し続けた
果てがある僕の身体は干からびても
ずっとずっと壊し続けた
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プロフィール
HN:
一夜
性別:
非公開
自己紹介:
夢を見忘れた大人が
始りから終りまでやるせない言葉を吐き出します。
それでもその中から
静かな気持ちを感じ取ってくだされば。
嬉しいです。
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それでもその中から
静かな気持ちを感じ取ってくだされば。
嬉しいです。
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