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ひとつの夜に落ちる雨は、温くて何処か優しい。そして残酷。
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2017/12/11 (Mon)
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2011/08/10 (Wed)
手が動かないのなら僕が代りの手になろう
足が動かないのなら僕が何所にでも連れて行こう
目が見えないのなら景色の素晴らしさを事あるごとに教えよう
耳が聞こえないのなら君の傍から離れない
息が出来ないのなら口移しで吹き込んであげよう
笑うことが出来ないのなら僕が
泣くことが出来ないのなら僕が
怒ることが出来ないのなら僕が





どうして?
どうして僕はこんなにも君に尽くしたいのに
拒むの?
僕を拒むの?
君が僕のことを嫌うなら僕が代りに
代りに・・・・・・



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2011/08/10 (Wed)

私を失った彼の叫びが
まるで此処まで聴こえてくるよう
そんな筈ないのに
私の鼓膜を揺らして止まないのだ




ほんの少しの間違いから
私は一瞬にして命を落とした
消えた魂は天に昇り
私は白い楽園へと住処を変えた
居心地は悪くなかった
彼がいないことすら
簡単に脳裏からも消えていった







そんな事を彼は知らない
彼は何も知らない
血まみれの私の肉体に縋りつき泣いている
醜い私を抱いて泣いている
彼の叫び声は私の身体を揺らした
涙は流れ彼を濡らしていった


彼の叫び声は幻ではない
この場所に来てまで聴こえるのだ
私の名を叫ぶその声が
天まで届き

私の心を突き刺し壊す





2011/08/10 (Wed)

君の幸せを願いただひとり
ずっとずっと傍に居た筈なのに
君はずっとずっと昔から
僕を見ずに笑っていた


幸せとは何だろう?
漠然とした事を今更ながら考える
冷たい氷に漬けられたかのように脳が思考を始めない
答えはいつまで経っても出てこない
こんな僕だから
答えの分からないものに縋り願った僕だから
君は僕を見捨て置いていったのだろう?



分かっているよ
それでも僕は
心の痛みを抑えることが出来ない
2011/08/09 (Tue)
心臓の音がうるさい
俺が生きている証が鳴り続けている
ああうるさい
ずっとずっと鳴り続けている
どくんどくん、


君を暗い闇の中でひとりきり
残してきた俺の生きている資格は
一体どこにある?
どこに存在しているのだろう?
権利も義務も何も無く
ただ生きているという証拠はここにあり続けている
どくんどくん、



邪魔でしようが無い
いっそつぶしてしまおうか?
どぐんどぐん、
俺の生きている心臓が波打つ
嗚呼五月蠅い
いっそつぶしてしまおうか


2011/08/08 (Mon)

これは夢なのだろうか?
ふわふわと揺れて心地良い
気分が落ち着く
淡い景色の中
僕は揺れている


落ちているのか浮かんでいるのか
判断するものは此処にはない
なかったらないで良い
此処はせま苦しくてどうしようもない処ではない
何も考えなくていい


そう、
何も考えなくて、いい





蝕まれているとは
気づかぬまま
これは夢なのだろうか
理解できぬまま


理解などできなかった
僕はもう生きてはいなかったのだから
2011/08/08 (Mon)

君の声が遠くに聞こえる
本当に遠くに行ってしまったみたいだ
そう思って笑った
そんなはずがないって


知らなかった真実は
知っていた事実よりも重い
圧し掛かるそれらは容赦なく僕と君を押しつぶした
息が出来ないままもがき苦しみ
僕と君はこの世からはじき出された


ただ静かに君の声を聞く
君の声が少しずつ遠くなる
本当に遠くに行ってしまったのかな
此処に来る時は確かに一緒だったはずなのに
はぐれてしまったのだろうか?
何故だろう?
今は全く君と違う場所にいる


君の声が聞こえなくなる
君は本当に遠くに行ってしまった
僕と君は会うことができなかったまま
また永遠に逢うことすらできなくなってしまったのだ


2011/08/08 (Mon)
お久しぶりです
更新をやめたわけではなく、重い風邪にかかっておりました・・・
これからまた更新続けます。
変わらず訪問&閲覧してくださると嬉しいです。


一夜
2011/07/26 (Tue)

君を護る為の盾は
絶対的な君を傷つける凶器と化した
それを教えてくれる人さえいれば
僕はこうして戦うことすらしなかったのに


君は僕に護られていた
武器を持つことができなかったから
だから僕は君の傍にいた
君を生かすことが使命のように思えたから



君を護る盾は
いつしか狂気を纏う矛と化した
君はこんな風になった僕をどう思う?
恐れおののき
僕に護られることを拒むのだろうか?

2011/07/26 (Tue)

夢を見ていたのかな?
笑ってる君の顔
浮かんでは消えるよ
手なんて伸ばしても
届くはずないのにね


涙が出てきたんだ
意味もなく河原に寝っ転がって
ああそうだ此処は確か
最初に君と出会って
最後に君を見送った場所
だからかな
こんなに涙が溢れて止まらなくて
ただひたすら呼吸を邪魔するよ
いっそ窒息してしまいたいのに



夢を見ていたのだろう
こんな場所で
君だけと繋いでいた手を伸ばす
空に君がいるみたいで





涙が止まらないよ
溢れて溢れて流れ落ちるよ
息ができないまま
いっそ君のところへいきたい



2011/07/22 (Fri)

空が君の瞳の色と同じだった
たったそれだけの事なのに
仰ぎ見たまま涙が止まらない
たったそれだけの事なのに


空が君の心の色と同じだった
たったそれだけの事なのに
仰ぎ見たまま涙が止まらない
たったそれだけの事なのに

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プロフィール
HN:
一夜
性別:
非公開
自己紹介:
夢を見忘れた大人が
始りから終りまでやるせない言葉を吐き出します。

それでもその中から
静かな気持ちを感じ取ってくだされば。
嬉しいです。
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